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2013年7月20日土曜日

怪奇現象?音楽制作における電源のお話。

皆さんは電源環境には拘っておりますでしょうか?


電源ケーブルで音が変わるのか?
僕は電源タップのみFURMANのSS6Bにしてみたのですが、特に変わった印象は有りませんでした。
数万円クラスの高級電源ケーブルを使うと、明らかにとはいかなくても多少は変わるのかもしれません。

実際に雑誌やネットで、「すごく変わった!スピーカーの前の膜が一枚とれた感じがします!」等のレビューもよく目にします。
自宅スタジオを紹介している雑誌でも、多くの方が高級電源ケーブルを導入しております。
ですが、プロのエンジニアの方のブログで完全にオーディオ業界の策略、ステマなどの意見も見たことが有ります。
いいものだと電源ケーブルだけで5万とか異様に高いのも特徴ですね…
たかがコンセント一本

まあもちろん賛否両論有るということは、変わっても微々たる差であることは確かなはずです。
そこは各自の判断にお任せ致します。

私も実際に高級ケーブルを買って試してみたいですが、そこまでケーブルにお金をかけられる状況には無いので、是非いつか自分の耳でブラインドテストしてみたいものです。(中途半端なものを買ってもほとんど分からないと思うので)



それはさておき、僕が実際に体験した

「電源にまつわる奇妙な体験」をお話し致します。


それは数年前、学生の頃のことですがProtoolsを使っているといきなり再生が止まる現象が起きておりました。
リアルタイムバウンスの最後の方なんかに起こると、たまったもんじゃ有りませんp(`ε´q)
最初はバグか何かだと思っていたのですが、3ヶ月後ぐらいにどうもあるタイミングで再生が止まることに気付きました。

それはなんと…

家族がトイレに行った時。
工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工

嘘だと思いましたよね?これマジなんです!
原因はまさかのトイレとお風呂の電気のスイッチ。嘘のようで本当の話。信じられなくて何度も試しました。

恐らく電気スイッチのオン、オフで発生されるであろう電気のノイズが、同じブレーカー元のコンセントを介して悪影響を与え、パソコンに負担をかけ?結果として再生が止まってしまう。
こうとしか考えられないのですが…確かにアンプなんかも他の電源の影響を受けて、ノイズが聞こえたりしますね。
ちなみにリビングなどの他の部屋ではこの現象は起りませんでした。

また電池で考えると同じようなことがはっきり現れます。
電池の残量(パワー)が減ってくると、明かりが弱くなったり、モーターの回転が遅くなったりすることは日常茶飯事です。アクティブピックアップや、エレアコのプリアンプなんかも電池が切れ気味だと急に変な音になったりしますね。
こうして考えると電源ってとっても重要。
しかし電磁波、電波が原因のノイズを削減するEMI/RFIノイズフィルター、サーキットブレーカーを搭載という説明のFURMANの電源タップでこの現象を防げなかったのは確かです。

結果としてPCからMacに移行した時に、何も無かったようにこの現象は直りました。
それもなぜかは分かりませんが、恐らくWindows(自作機)に使っていた電源ユニットの相性?が悪かったとか…
ましてやタップから先のPC用のケーブルは電源ユニットの付属品。
そこでノイズの影響を受けてCPUの電圧が不安定になった? 
真相は永遠の謎です。(誰か分かったらコメントください)

今でもバウンス時にはトイレを使わないようにと家族に言ったりしてますw
これらの事実を踏まえ、今一度皆さんも電源に目を向けてみてもいいかもしれません!
以上、嘘なようで本当の話でした。

されどコンセント1本。
微々たる差の積み重ねがプロの音でもあります。その1つ1つに何十万もかけられるかっ!
いつか買ったらレビューしてみたいと思います。
ではまたー!


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